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2014年07月10日

流れる前髪を作るには?

流れる前髪を創る方法をお伝えする前に、髪の特性を初めにお伝えします。



『髪は短い方から長い方へ流れる!!』
と言うことを覚えておいてください。

これを前提に話を進めていきます。


前髪状態ですが、重めよりもやや軽めの方が流れやすいです。



朝お出かけの前にスタイリングをされる方がほとんどかと思いますが、前髪がうまくスタイリング出来なくて時間に間に合わなくなってしまいそうになったり、気分が乗らずに家を出るといった経験はありませんか?


そんな方に流しやすい前髪を創るための最善策をお伝えしたいと思います。


寝癖がある場合は、少しウェットしてドライヤーで希望のスタイルに近づけていきます。

例えば右に流したい場合、ドライヤーで※左に向かって乾かします。

この時、ドライヤーの熱を上から当てずに横から当てることがポイントです。
(上から当ててしまうと根元が潰れてしまいます。)


7〜8割まで乾いたら流したい右側に向かって乾かします。

※左に流したい場合は上記と逆の乾かし方になります。



乾いたらマジックカーラー又はアイロン・コテを用意します。


【マジックカーラーを使う場合】

自分から向かって正面にマジックカーラーを持ってきたら、真横にして前髪を毛先から巻き、根元まで巻き込みます。


巻き終わったら、ドライヤーの弱風を当てて、少し熱を与えます。

※この時、ドライヤーの風はマジックカーラーの輪の部分にあたるように真横から当てます。

また、強風で当ててしまうとマジックカーラーが取れやすいので注意!!


熱を加えたら自然放置し、冷まします。

※時間が無い場合は、弱風の冷風で冷ますのも大丈夫です!


最後にマジックカーラーを回転させながら外して、前髪を流したい方に指でスタイリングすれば完成です!!



【アイロン・コテを使う場合】

マジックカーラーと同様に前髪を真っ直ぐ正面に引き出して、根元から毛先に向かってスルーさせます。

※グリップを完全に挟むと後がつく原因になります。
指で挟み加減を調節しましょう。

※スルーさせないと折れ目などのアイロンの後がつきます。


2〜3回にかけて繰り返します。

そうすることでナチュラルな仕上がりになります。


アイロン・コテが終わったら指で流したい方にスタイリングして完成です。



まとめとして、流す為には条件があります。


・根元のボリュームが立ち上がっていないと、毛先は動かない・流れない。

・髪は短い方から長い方へ流れる特性がある為、ラウンド状にカットされている。

・毛量も多い・重ためよりもやや軽めの方が流しやすい。


以上の点を把握しておきましょう!!


不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

可能な限りアドバイスなどさせていただきます。

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posted by noragami at 11:00| Comment(0) | カット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月09日

軽くすると言う表現

髪を切る時に伝える「軽くする」という表現。



サロンで髪を切る際に、軽くして欲しいと言うご要望は当然のようにあるわけですが、軽くすると言う表現はひと通りの方法ではないのはご存知ですか??


恐らくお客様としてあなたが美容師に対して「軽くしたい」と言う想いには、「毛量を減らして軽くしたい」というのがほとんどではないでしょうか?



一方、美容師側には「毛量を減らして軽くする」の他に「段(レイヤー)を作って軽くする」という方法にも捉えられます。



毛量を減らして軽くする方法としては、セニングシザー(すきバサミ)で毛髪自体の量を減らすというやり方。



段(レイヤー)を入れて軽くする方法としては、重たっぽいシルエットからふんわりや、軽やかなシルエットへと変える為に、髪に段層の幅をつけて切るカット方法のことを指します。


例えば、おかっぱ頭(現在ではボブ)は横スライスにパネルをとってダウンステムに髪を引き出して切ります。

この重たく仕上がるヘアスタイルを軽くするために、横スライスに引き出していたパネルを縦またはバイアス(斜め)に引き出して切ることで段層幅が広くなり、重たさを減らすことが出来るというわけです。



実際は毛量を減らさなくてもレイヤーを入れることで十分に軽くすることも可能なのですが、お客様にはレイヤー自体も分からないわけですから、ご理解いただけるのに苦労するのが現状です。



また、レイヤーを入れることに抵抗がある方が非常に多いです。


段を入れると短くなるとか伸ばしているから段は入れたくないとか様々ですが、今風のスタイルを望むのであればレイヤーは必ずといっていいほど必要なカットです。


全てレイヤーで切るのはほとんどがメンズですが、レディースの方を切る時は表面部分やお顔周りにしかレイヤーは入れません。


偏見から生まれる拒絶反応なのか分かりませんが、レイヤーの良さが分かってもらえると幸いです。




サロンで軽くしたいと伝える場合は、毛髪を減らして軽くしたいのか、それともレイヤーを入れてシルエット自体をふんわりするように軽くしたいのかを明確にしてご相談することをオススメします!!


そうすることで失敗されることもありませんし、安心してお任せ出来てサロンでの時間を過ごせるのではないでしょうか。
posted by noragami at 12:00| Comment(0) | カット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月07日

サロンへの予約に関して

季節の変わり目は抜け毛の季節とも言われますが、季節の変わり目は体調を崩し易い事と共に髪の毛もダメージを追いやすい現状があります。


特に今の季節(夏)は、一年の中で一番紫外線が強く、毛髪が傷み易い季節になります。


ブラジルにてW杯も開催されたりと紫外線を長時間浴びることも多くなりますので対策が必要です。


勘違いされ易い紫外線の捉え方として、暑い・日差しが強いからといって紫外線が強いわけではありません!!

曇っていたり、雨でも強い時間帯があります。


1年で5〜6月が紫外線が最も強いとされており、時間帯も正午の12時が最も強いとされています。



『紫外線を浴びるとどうなるのか』

・肌のメラニン色素に紫外線が照射され、日焼けする

・地域場所によって強い紫外線を浴びると皮膚病になる

・適度な時間を浴びることで健康を保てる

・毛髪がダメージを受ける


と言ったことが挙げられます。



紫外線の種類は波長により、

UV-A
UV-B
UV-C

の3種類に分けられます。


UV-Aに近づけば近づく程波長が長く、UV-Cに近づけば近づく程波長が短くなります。

UV-Cに近づけば近づく程、人体に有害です!!



『紫外線の詳細』

UV-A(波長:315〜400nm)

→UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念される。

UV-Bに比べて皮膚透過性が高く、真皮(皮膚内部)への到達も多い。



UV-B(波長:280〜315nm)

→ほとんどは大気層で吸収されるが、一部は地表へ到達し皮膚や目に有害な影響を与える。

※日焼け、皮膚がんの原因になる。

表皮で大部分が吸収・散乱され真皮までは到達しない。



UV-C(波長:100〜280nm)

→オゾン層などで吸収され、地表には到達しない。

強い殺菌効果ぎあり、生体に対する破壊性が強い!



『毛髪への影響』

毛髪は紫外線の影響により乾燥、強度の低下、キューティクル表面の粗雑化、メラニン色素や光沢の消失などの影響を受けます。



また、近年カルシウム不足で骨粗鬆症になる人が増え続けているのはご存知ですか?

骨粗鬆症になる理由として、カルシウム不足ですが、カルシウムを体内で吸収するにはビタミンDが不可欠です。


※ビタミンDは皮膚内から作られる成分で、紫外線を浴びないと形成されません!!


つまり、紫外線を浴びてビタミンDを作り出し、カルシウムである牛乳などを摂取することでしっかりと体内で吸収されるので骨粗鬆症を防げるわけです。



また、紫外線には殺菌効果があるので医療機関や美容器具などの殺菌としても使われます。


これらが紫外線のメリットですね。



ここからが肝になる内容なんですが、ダメージを負ってしまった髪の毛をみなさんはどうしますか?

もちろんサロンに行ってトリートメントという選択肢を選ぶことでしょう。


しかし、サロンでも毛髪補修の限界があり、ランクの高いトリートメントメニューをされても限度があります。


すぐに手触りを解消するトリートメントであれば擬似的にキューティクルを作り出し、手触りを滑らかに仕上げます。

擬似キューティクルと言います。


本来の素髪(元の綺麗な自然状態の髪)に戻すトリートメントであれば、髪の成分であるアミノ酸の配合率の高いトリートメントを使用します。

※手触りは擬似キューティクルよりは劣りますが、弾力やハリ、内部補修が強化される為、施術を続けることで元の髪に戻すことが出来ます。



残念ながらサロンでも最善を尽くしますが限界がある為、来店されるごとに徐々に改善して行くと言った流れになります。

ここで朗報なのが、未然にダメージを予防しておくという方法があります。

それは、特に季節の変わり目の前にしっかりとトリートメントメニューをしておくということです!!


※ダメージしていない状態でサロンメニューの集中トリートメントをしておくことで、ダメージを予防することが出来ます!!


例えばですが、歯磨きと同じ感覚です。
虫歯にならない為とか口臭予防の為、歯周病予防などの理由で歯を磨きますよね?

しかし、虫歯になってから必死に磨いても決して治りません!!


歯医者さんに行って虫歯の部分を削ったりして直すことは可能ですが、何度も通わなければなりません。


まさしく同じことなんです。


未然に毛髪のダメージを防ぐことこそが無駄なコスト削減であり、時間の有効利用に費やせるわけです。


美容師である僕が言うのもあれですが、常に綺麗な髪を維持していただきたい想いの方が強いのでお伝えさせていただきました。


疑問などありましたらお応えしますので、コメントにてご連絡お待ちしております。

posted by noragami at 12:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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