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2014年07月03日

カラー剤による恐怖

サロンで使用するカラー剤の成分には酸化染料アルカリ剤と言うものが配合されています。


アルカリ剤とは髪に使用することで、強制的に毛髪の表面にあるキューティクルを開いて、薬剤に含まれる成分を浸透させる役割があります。


その為、アルカリ剤の作用として負担(ダメージ)が加わるので髪を傷めます。

アルカリ剤の成分の中にはアンモニアなどがあり、刺激臭でツーンとした匂いがします。


酸化染料に含まれる「ジアミン」は体質により皮膚アレルギー反応(かぶれ)を起こすことがあります。


カラー剤を使用する際は、
※『パッチテスト』と言うことを必ず行わなければいけません!!



【パッチテストとは】

皮膚アレルギー試験(確認)を指します。

使用する薬剤の1剤と2剤を少量ずつ所定の割合で配合し、綿棒で混合してテスト薬剤を作ります。


このテスト薬剤を腕の内側に綿棒で10円硬貨大に薄く塗布し、自然乾燥させます。
塗布した部分が30分経っても乾かない場合は、ティッシュペーパーなどで軽くふき取っります。


※48時間放置します。
そのまま触れずに48時間放置します。
※時間を必ず守ってください。
●皮膚アレルギー試験をした当日は、なるべく入浴しないでください。やむをえず入浴する場合は、テスト薬剤を塗布した部分を濡らしたり、こすったりしないように注意してください。

テスト部位の観察は、テスト薬剤塗布後30分くらいおよび48時間後の2回は必ず行ってください。
そのとき塗布部に発疹、発赤、かゆみ、水疱、刺激など、皮膚の異常があった場合には、手などでこすらないでただちに洗い落とし、ヘアカラーはしないでください。

途中、48時間以前であっても、同様の皮膚の異常を感じた場合には、ただちにテストを中止し、テスト薬剤を洗い落としてヘアカラーはしないでください。
※皮膚アレルギー試験の結果、万一異常があった場合は皮膚科医の診療を受けてください。


48時間経過後、異常がなければヘアカラーをしてください。


と言う内容です。


要するに薬剤に対してアレルギー体質かどうかを見極める確認です。


しかし、パッチテストで異常がなくて何度かヘアカラーをしていて問題がなかったとしても安心は出来ません。


初めての染毛でかぶれる人もいますが、10年以上染め続けている人に突然症状が現れることもあります。



【アレルギーの種類・症状】

<一次刺激性皮膚炎>

もともと皮膚が敏感な方や皮膚に傷があって皮膚防御能力が弱っている方が染毛した場合に、染毛中や染毛後に痒みや痛みを伴って生じる皮膚炎のことです。

一次刺激性皮膚炎は塗布部分に限られていて、一般にアレルギー性の皮膚炎より早く治ります。

アレルギー性接触皮膚炎は、酸化染料が原因となる場合が多いので、注意が必要なのはほとんどヘアカラーの場合に限られますが、一次刺激性皮膚炎はヘアカラーだけでなく、ブリーチやヘアマニキュア用のクレンジング剤でも起こることがあります。



<アレルギー性接触皮膚炎>

「アレルギー」とは免疫反応が過剰に働いたりして障害をもたらすことで、花粉症などのアレルギー性鼻炎や、食物アレルギー、気管支喘息、うるしかぶれなどがあります。

ヘアカラーによるアレルギーは遅延型の接触性皮膚炎に分類されます。
このアレルギーは個人差があると共に体調などにも影響され、ある日突然接触によって発症することがあります。


染毛して数時間後に発症することもありますが、
※24時間以降に強く発症する例が一般的です。

※一度ヘアカラーでかぶれた方は、次回からも必ずかぶれますので、絶対にヘアカラーを使用しないでください。



かぶれの原因になる酸化染料のジアミンですが、知っていて損はない情報をお知らせします。


ジアミン」はカラー剤の色味の中でも寒色系の色味に多く配合されています。


・アッシュ系(青)
・マット系(緑)
・バイオレット系(紫)

に多く配合されています。


これからの季節や1年を通して最も多い染髪する色味になります。


中でもアッシュ系の色味を染めたことによるかぶれの事例は数多いです。

頭皮や顔だけではなく、全身に転移して症状がでますので、必ず理解した上でカラーをする様にしましょう!!


顔に現れるかぶれの症状として、皮膚が通常の2〜3倍ほどパンパンに腫れ上がり、目を開けることが出来なくなります!!



そうならない為にも体調の悪い時や寝不足、ホルモンバランス不順、妊娠中などの時は虚偽を装わず、自粛して体に負担をかけない様にして下さい。


また、美容師側も安全面には最善を尽くしていきますのでご安心下さい。
posted by noragami at 11:00| Comment(0) | カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

アウトバストリートメントについて

今回はアウトバストリートメントに関してご案内したいと思います。


アウトバストリートメントと言うのはその名の通り、入浴後、あがってから乾かす前に髪に塗布する洗い流さないタイプのトリートメントです。


アウトバスには、
・オイルタイプ
・ミストタイプ
・ミルクタイプ
があります。


共通の効果として、アウトバストリートメントをつけることによって髪と髪同士の摩擦を軽減し、睡眠時の抜け毛予防効果があります。



【オイルタイプ】
オイルタイプは油状のタイプで最も保湿力のあるトリートメントになります。

ダメージ毛に対して擬似的ではありますが手触りが良くなります。
(※シリコーンによる擬似キューティクルの役割)

仕上がりの質感としては、しっとりとまとまりのある感じや艶や潤いを出すことに適したトリートメントです。

多毛の方や太くてゴワゴワしやすい、広がりやすい髪質の方に適したアウトバスになります。

注意点としては、つけすぎると重くなりすぎてボリューム感が無くなります。
また、ドライヤーで髪を乾かしても時間が掛かる・完全に乾かないことにも繋がります。

※使用量の目安としては1〜2プッシュ(100円玉サイズ)を手のひらに出し、しっかり両手で伸ばしてから塗布をする。



【ミストタイプ】
ミストタイプは液体状で、霧吹きの様に髪に塗布するタイプです。

入浴後の濡れた髪はキューティクルが開いている為、液体状のミストタイプは毛髪内部に浸透しやすいのでトリートメント効果の即効性が望めます。

質感としては、軽い仕上がりでサラッとした質感になります。
ボリューム感のコントロールもしやすいです。

猫っ毛の方や、細くて絡まりやすい髪質の方に適したアウトバスになります。

※使用量の目安としては髪全体に3〜4プッシュ振りかけ、少し揉み込んでから乾かす。



【ミルクタイプ】
その名の通りクリーム状の様なエマルジョン(乳化状態)のタイプです。

質感としては、髪の手触りが柔らかくなります。

補充成分が入っている物が多く、アイロンやコテを多用して髪が熱変性(タンパク変性)している髪に適したアウトバスになります。

※熱変性(タンパク変性)とは、アイロンやコテ、ストレートパーマ、縮毛矯正によって髪が炭化してしまった髪の事です。

炭化した髪は硬く、ダメージを追っている(キューティクルが剥がれている)為、光に透かすと透けて見えます。手触りはザラっとした質感です。

※キューティクルは一度剥がれると、二度と元に戻ることはありません!!
→対応策としては、カットするか擬似キューティクルとしてアウトバストリートメントを毎日使い続けるしかありません。



上記に記載した通り、状態によって使い分けることが出来ます。
逆に、使い分けを間違えると求める効果は望めません。


美容院に行った際は担当美容師さんにどう言う質感にしたいのか、今の髪質はどんな状態なのかくいて見ることが最善策かと思います。

聞くことは決して恥ずかしいことではないので、是非聞いてみましょう!



僕からのオススメのアウトバストリートメントの使い方を最後にお伝えしたいと思います。

使うアウトバスは、ミストタイプorミルクタイプとオイルタイプの重ね付けです。

1)髪の状態に応じてミストタイプorミルクタイプのどちらかを髪の中間〜毛先につけて揉み込む

2)オイルタイプを重ねて中間〜毛先につけて揉み込む

3)ドライヤーで髪を乾かす

これだけです。

ポイントは、オイルタイプを重ね付けすることで毛髪の表面にあるキューティクルに油膜を張り付け、毛髪内部の補充成分や水分、栄養を閉じ込める働きを利用します。


意外と知らない方も多いので書かせていただきました。
重ねて付けてはいけないルールはないんです!!


季節の変わり目は髪はデリケートなので是非この機会にケアをして、夏本番に髪を明るくしたりしても、ダメージを最小限に抑えれる様にしておきましょう!!

※髪を明るくするカラーは髪に対してとても負担になり、ダメージに繋がります。
逆に暗くするカラーは負担がかなり低く、手触りがよくなる効果があります。
posted by noragami at 12:00| Comment(0) | トリートメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

ヘッドスパとは?

夏に入り気温もだいぶ高くなってきて汗が出てくる季節になりましたね。


美容院では夏〜秋に入るまで限定でメントール配合のトニック系のシャンプーや入浴後に髪を乾かす前に頭皮につけるトニック系の物などを出しています。


目的としては、
・頭皮のクールダウン
・爽快感
を目的としています。


使っていただいた方はご存知かと思いますが、かなりひんやり感が伝わり、1時間ほどは涼しくなります。

お出かけ前にシャワーを浴びるついでにトニック系シャンプーをすると汗が出にくいなどの効果があります。


最近ではお友達のプレゼントにご購入される方が増えてきました。


なぜプレゼントとしてご購入されるのか聞いてみたところ、
「自分で買うには手が出しずらい物だから貰うと嬉しいはず!」と言う理由でした。


確かに!と納得してしまいました。


この限定で販売されるトニック系の商剤はメンズ用が多かったんですが、ここ最近ではレディース用の物が数多く出てきました。

メンズ用に比べてメントールのスースー感がゆったりとしていて優しい印象です。

香りもフルーツ系が多いですね。


以前東京の原宿で働いていた時に美容メーカーさんと共同で男性向けのトニック系シャンプー開発の仕事に携わったことがあるんです。

メントール量の調節や爽快感の持続性をたくさんのサンプルから比較して作り上げたわけですが、面白いことに一つ良くすれば一つ何かが弱くなると言う試行錯誤の日々でした。

メントール量を増やすと洗浄力が落ちるとか、香りを強くすると泡立ちが弱くなったりと、かなり大変でした。


結局たどり着いたのが泡立ちがクリーミーでモコモコの泡、香りがフローラルムスク系、メントールの持続性が約1時間ほどのシャンプーが出来上がりました。

ちなみにそのメーカーさんはHOYU(ホーユー)さんです。


商品名はお伝え出来ませんがお探しいただければ見つかると思います。



是非この時期だからこそ出来る美容体験をしてみてはいかがでしょうか?!

posted by noragami at 11:00| Comment(0) | ヘッドスパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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